たくさん穫れたのでジャムが作れます。




完熟を通り越して割れてしまっているものもあります。




白っぽく見えるのはパウダーブルーです。少し熟していました。




熟していないものが一緒にとれてしまう場合があります。




同じ枝でもこれだけ違うというのは面白いですね。




少しの力でとれるのが熟している証拠ですが、茎が一緒にとれてしまう場合があります。
触った感じが少し軟らかければ大丈夫です。
それからある程度大きい事ですね。




準備をして、始めます。
今回は 780g 使えました。いつもの1.5倍強です。
ぷりぷりしたよく熟した果実です。




色素は皮と果実の間にあります。




それでこんなに色付いてしまうのですから凄いものです。
泡が種などを運んでくれるのでそれを受けるようにして取り除きます。




グラニュー糖を加えると泡もねっとりした感じになります。




掬えるものもねっとりした感じになってきます。




今回もなかなか煮詰まりませんでした。
出来上がりは瓶3本と半分くらいです。

最初に詰めたものと最後の方ではやはり煮詰まり方が違います。



最後に詰めたこの瓶の中身は割と固めでした。
このあと蓋を上にしても全然下がってきませんでした。
これでは減圧も十分できませんので自家用にします。




果実の状態はいずれも姿を良くとどめています。
瓶のすぐ内側にそれらしいものが見えますね。




こちらも分かりにくいのですが、表面に果実が浮いたようになっています。




こちらの方が少し分かりやすいですね。




へばりついているのは種とか蔕ですね。
どうやっても取りきれません。

市販のジャムはハイブッシュ系を使うらしいのですが、確かにそちらの方がこうした点で使いやすいですね。

甘さはいつもの通りで程良い加減です。
固まり具合、前回よりは良かったですがまだ理想には遠いですね。
今年あと一回できるかどうか...。