ケースカバーにはいつも革製のネームタグを付けます。
材料の革の色は4色ありますが,せっかくなのでケースカバーに合わせて選びます。
最新の Wホワイトのカバーには特別元々用意されていない革を切り抜いて白いものを作りました。
素材は柔らかな牛革で、取り付ける紐は同じく真っ白な鹿革です。
シャンパンゴールドにはファスナーの色に合わせた焦げ茶を。
紐はベージュです。
焦げ茶の方が良かったかなとも思います。
先日,月曜日にフルートマスターズの調整会で座っている人が見えました。
シャンパンゴールドの NAHOK をお持ちでした。
ただしフラップは白でした。
黒いものもあり、それもシックだなと思うのですが、ここでは敢えて赤を。
紐は黒です。
一目で自分のものと分かりますね。
もう一色はベージュです。
こちらは何にでも合わせやすいと思いますが,個性に乏しいかもしれません。
一番上の白のように、用意された材料でなくていろいろなものを切り抜いて使えばもっと個性的なものができると思います。大きさも自由です。
さらにそれにオリジナルの刻印を打ちます。
これでどこにもないオリジナルのネームタグが出来上がります。
いろいろ考えている時がまた楽しいのです。