千葉トヨタから案内が来ていたので新型PRIUS を見に行ってきました。





外観は写真で何度も見たので驚きはありません。

カラーは六色で、メインはアッシュというカラーで濃い灰色という印象です。

この赤はグレード限定ではなくなりましたが、オプションです。


カタログはないだろうと思いましたが、作られていたのでもらってきました。

先進の装備や安全装置などの説明にかなりのページが割かれています。





クラウンに似ている部分もあります。





ヘッドライト周りはよく似ています。









インパネ周りはずいぶん変わりました。

内装の基調色はこれと黒です。





アクセルペダルはオルガン式と呼ばれるものに変わりました。

USB の差し込み口が二つ、シガーソケットが一つあります。





シフトノブは下に移りました。

シフトノブの向こう側にスマートフォンをワイヤレス充電できるポケットがあります。







後席の広さなどは変わらない印象です。





リアのドアハンドルはこれです。





展示されているのは最上位のグレード "Z" なのでこれでもかというほどの装備がついています。 







HSD をデザインしたエンブレムも HEV に変わりました。





ラゲッジスペースもあまり変わりません。

100V の ACアウトレットはこのグレードでは標準装備になったようです。

カタログによれば最長(消費電力による)五日間家電品が使えるとのことです。





こんな文字がありました。







後方視界もあまり変わらない印象です。





エンブレムはこうなりました。

エンブレムの下の部分には縦筋の装飾が施されています。





インパネのスイッチは横一列に並んでいます。

シートヒーターなど、左右別々にコントロールできるようです。





リヤハッチは電動です。

閉じるだけのと閉じてロックするのと二つあります。

開くのも電動です。


バンパーの下にセンサーがあって、両手が塞がっている時などに使えるとのことでした。





カーナビは後方カメラも備えているようです。





こちらはバックする時のモニター用カメラです。







タイヤの径は 19インチになりましたが、幅が細くなって燃費に配慮しています。

履いていたのはブリヂストンのエコピアで、専用のサイズのようでした。









運転中の情報は正面に集約されています。

しかしカーナビの位置は少し視線移動が気になります。

視界の邪魔にはならないようですので、もう少し右に寄せて高さをとっても良かったのではないかと思います。









黒いカバーのようなものがついています。





ここのラインは 86 を連想させます。





ヘッドアップディスプレイ(フロントガラスに車速などを投影する装置)は廃止されたようです。

ステアリングの上から見るようなセッティングなのでステアリングはかなり低く位置しています。





カップホルダーや小物を入れるスペースは前方に移りました。





パーキングのボタンも位置が変わりました。





シフトパターンは変わりません。





最上位グレードは特別横に長いです。





シートは電動で、降りる時は電源を切ると自動的に最後部に下がります。

乗る時はペダル類がかなり遠いのでブレーキペダルを踏みながら ON のボタン(左に移りました)を押すのがやりにくいと感じるのですが、その点を質問すると ACC の状態にするとシートが設置した位置に前進するとのことでした。





シートはスポーティーな印象です。





ステアリング周りにスイッチが集められています。





ステアリングに巻かれたレザーの感触が良くなっています。



かなり注文が集まっているようです。

去年のクリスマスの第一回の受注の際は納車まで半年待ちだったそうですが、今回の注文ではなんと二年先とのことです。

そして今回の注文が予定数量に達した後の次回の受注では三年先だろうとのことでした。


今乗っている PRIUS は注文してから納車まで半年と言われ、その通りでした。

三年も待っていたら下取りの車の状態も変わるでしょうし、他の車に目移りするかもしれません。

もしかするとマイナーチェンジが行われるかもしれません。


注文できないよりはいいかもしれませんが。