初めて FUJIFILM の Xシリーズを使ったのは X-S1 でしたが、今のシリーズに繋がるレンズ交換式の X-Pro1 を使ったのは2012年2月でした。





その時三本のレンズを買っていますが、そうのうちの一つ XF 35mm/1.4 は名玉と言われています。

昨年でしたかリニューアルされて XF 33mm/1.4 となりましたが、10年以上現役であったわけです。







それを今持ち出したのは先日作り直したメガネのフレームの色が鼈甲に似ていたためです。

鼈甲はとても軽いのでかつては高級なフレームの素材として使われましたが、汗には弱く超音波洗浄機は使えず、何より素材を新たに取ることは難しいので今は見ることも滅多にありません。


今では鼈甲のような見た目のものはセルロイドでしょうが、先日買ったメガネを特集した MOOK では 44万円という価格の鼈甲のフレームが掲載されていました。





1枚目の写真が鼈甲の材料、タイマイの剥製です。

2014年1月の撮影です。







こちらは2014年9月。

いすみ市の国吉神社です。





このところ 80mm マクロと 16-55mm ばかり使っています。

このレンズでじっくり撮る時間をまた作りたいもので