修理に出していた XF80mm のマクロが帰ってきました。

代役を務めてくれていた LAOWA の Super Macro もこれから持ち歩くことにしたのでカメラバッグを少し大きいものにすることにしました。





今までは VANGUARD のものを愛用していたのですが、いつの間にか結構高くなってしまっていたので他に何かないかと思いヨドバシに行ってみました。

ネットでも良さそうなものはあったのですが、こればかりは実物を見ないと判断できません。


VANGUARD は全てではありませんが上の蓋が後ろの方から開くものがあります。

肩に下げたまま中身を出し入れするにはこれが都合が良いのです。

それだけでなく厚いパッドなど信頼性も高いのです。

見ていると HAKUBA のものや f.64 のものなどそれぞれいいなと思うポイントはあったのですが、足りないものもあるのです。


合格点に達するものは他にはないだろうと思っていたのですが、一つありました。





aosta というブランドはどこかで聞いたことがあるのですが、手にするのは初めてです。







収納部はまあまあありますし、上の蓋が後ろから開きます。





VANGUARD と同じくレインカバーが内蔵されています。


なんとなくですが、VANGUARD のいいところを真似たのではないかと思ってしまいます。





愛用の一本。





ほぼ常用しています。





お疲れ様の LAOWA。

XF80mm と比べるとなんとコンパクトなのでしょう。

これは 65mm ですが、60mm のマクロもあるようです。

そちらは等倍までなのでそれほどお高くはありません。


マニュアルレンズも面白いのですが、せめて電気接点はあって欲しいですね。

絞りなどの情報が記録されないのです。


マニュアルレンズはフォーカスポイントの位置を気にせずどこにでもピントを合わせることができます。

フォーカスが合ったポイント(ピーク)が赤く表示されるように設定しているのでどのラインで合っているのかを確認することができます。

もちろん AF のレンズでもカメラの設定をマニュアルにすれば同じ事ができるのですが。





ケンコー・トキナーのブランドだったのですね。


ケンコーは 1957年設立。

2001年、スリックを買収。

2010年にはコニカミノルタのカメラのあつターサービスをソニーから受託。

2011年、トキナーと合併。


となっています。


初めて一眼レフを買った時、テレプラスとフィルターも買いました。

それが Kenko との出会いです。