昨年あるアーティストのアルバムの特典がヘルプマークに酷似していると話題になりました。

それまでこれを意識して見たことがなかったのですが、見たことがあるような気がします。


その騒動があったためか電車内などで見ることが増えました。

上は昨日の電車内、





こちらは先月、ショッピングセンターです。


どちらの方も視覚障害ではないことだけはわかりますが障害をお持ちなのかどうかは全くわかりません。


アーティストのグッズは添付が取りやめになったようです。

アーティスト本人の発案ではないようですが、何人ものスタッフが関わっているだろうに問題にならなかったのでしょうか。


もしそれが世の中に出ると紛らわしくて本当にヘルプを必要している人が困るというのが大きな問題だったとのことですが、確かにそうでしょう。


私のようにそれをきっかけに強く意識するようになった人もいるかもしれませんのでもしそうならその点だけは役に立ったのかもしれません。


考えてみると車に表示している車椅子マークをはじめとして「子供が乗っています」等々、そういった表示もことによるとステッカーだけかもしれないと考えてしまいそうになるのもその騒動がもたらした問題と言えるかもしれません。


昔は日本人はそういう点では真面目だったはずです。

でも最近色々な事件を見ていると理解できないことも多いですね。

三日に取り上げたような人たちもいることを忘れないでおきたいです。