改めて考えてみると眼鏡もずいぶん作ったなと思います。

普段使いと演奏用、仕事用、ベッドサイド用と普段使うものだけでもこれだけありますし、作り直したものもあります。


1枚目は今愛用しているリムレスのタイプです。





こちらは仕事用。

中近のタイプなので遠くは見えず、歩く時は掛け替えるので耐久性を考えてリムがあるタイプです。


どちらも Paris Miki の AU というオリジナルブランドです。

名前の通り一部に金が使われています。




これは仕事用の方ですが、




フレームはチタンで





装飾が K18 です。





こちらは楽譜用で基本のデザインは普段使いのものと同じです。





装飾部分は K14WG です。


普段使いのものは壊れてしまいましたので、予備で買っておいた同じフレームとパーツを交換しました。







刻印された記号をよく見るのは初めてですが、はボクシングという国際基準に基づいたサイズであることを表し、次の数字はブリッジのサイズ、その次はテンプル(つる)の長さだそうです。

F-Ti はつる以外の部分がチタン(純チタン)、T-β・TITAN はテンプルがチタン合金であることを表しているそうです。




これも装飾部分は K18 です。


この普段使いのメガネは一度レンズを替えています。





取り外したレンズは取ってありますが、今改めてルーペで見てみると傷だらけでした。







これは以前取り上げたようにチャドクガの幼虫駆除の薬剤を使った時に風で飛んだ薬剤が付着したことも原因だと思います。





すごいですね。

今使っているものを全部チェックしましたが、こんな状態のものはありません。


壊れてしまったフレームはもう使うことはできませんが、ピンチヒッターで今使っている同じタイプのフレームも耐久性に不安があるので今回レンズと一緒に新調することにしました。

見え方が悪くなったとも感じていたので先月には眼科で処方箋を出してもらってあります。


リムレスを長い間使っているとリムがあるタイプにはどうしても抵抗があります。

リムのイメージが強くなってしまいますからね。


同じモデルはさすがにもうないのですが、似たようなタイプにしようと考えています。

何しろ最初にこのタイプを買ったのはもう10年も前です。


壊れてしまったフレームの装飾部分は貴金属を扱う業者で買ってくれるようです。

高級ブランドのものならフレームをそのまま買ってくれるようです。


装飾部分は一つ 1gもないでしょうが、お小遣いにはなるかもしれません。