紅葉は徐々に進んでいるようです。





しばらく展覧会を観ていなかった DIC川村記念美術館ですが、マン・レイ点をやっているので観に行ってきました。







ギフトショップの向こうにレストラン棟があります。









作品は撮影禁止です。





マン・レイ展の会場に至るまでに


 シャガール:《ダヴィデ王の夢》


 レンブラント:『広つば帽を被った男』

 ルノワール:『水浴する女』

 モネ:『睡蓮』

などが出迎えてくれます。


驚いたのはエルンストの「入る、出る」です。

ここにあるとは知りませんでした。

本物のドアに描かれています。

画集や写真では細かい筆致などは分かりませんね。





マン・レイの作品は写真(特に背中にf字孔が描かれた女性の写真)が有名ですが、確かにソラリゼーションなど偶然の産物を革新的な技法として定着させた功績は大きいです。


ピカソやサティ、特にデュシャンとの交流の様子が興味深いです。


オブジェではメトロノームに目の写真を貼り付けた一連の作品は現物を見るのは初めてです。

繊細な作品です。

こうしたものが損なわれずに保存されているのは素晴らしいことです。





午後はいつものカフェで休憩です。





紅葉はまだ少しです。









夕方から少し降りました。

明日はとても良いお天気らしいです。