意外なものを売っているものだと思ったのですが、千葉市美術館のミュージアムショップにありました。
麦わらです。
麦わらのことをストローと言う(麦わら帽子はストローハット)のですが、飲み物を飲むストローは昔麦わらを切ったものを使っていたわけです。
長さも太さもちょっと不揃いで、色の濃いところもありますね。
当たり前ですが向こうが見えます。
イネは使えないのかと思って調べてみると、麦わらのようにしっかりしていないので使えないらしいです。
稲藁は縄、筵、草鞋、菰、蓑 に活用されるようです。
厚みも違いますね。
子供の頃は本当にこれで飲み物を飲んだような記憶があります。
「麦のストロー」って、よく考えると重複していますが、まいいでしょう。
大多喜町産です。
ちょっとお高いんですよね。
この値段では日常的に使うとうわけにはいかないですね。
麦わらをもらってきて自分で切ればいいんでしょうね。