大河ドラマファンというわけではないのですが資料を見る必要があって千葉市立郷土博物館に行きました。
博物館は再建された千葉城(猪鼻城)にありますが、再建とはいうものの木造で再現されたものではなく、現代建築です。
大多喜町でも大多喜城主の本多忠勝を大河ドラマで取り上げてもらうよう運動しているようですが、まだ実現していません。
本多忠勝が登場したことはありますが。
茶店の いのはな亭 も PR に努めています。
お茶をいただける席もあります。
お城の前には今回の大河ドラマに登場する千葉常胤の像があります。
お城と一緒に撮ってみました。
入ると千葉常胤の木像が出迎えてくれます。
県名でもある「千葉」は千葉氏の名前からつけられていて、これは他にはないことだそうです。
大抵はその逆です。
千葉という氏の起源については別の機会に取り上げます。
安房鴨川や上総一ノ宮という駅名でお馴染みの地名ですが、大河ドラマに登場した上総(介)広常は上総国を支配した有力豪族なわけです。
大河ドラマでは佐藤浩一さん演じる上総(介)広常の印象が非常に強いですが、千葉常胤の方が有力なのであるようです。
最上階は展望台ですが、金網がちょっと邪魔です。
すぐ近くに海が見えます。
こういう構造です。
一階が「鎌倉殿の13人」に関する展示です。
猛暑日でしたが、どこかの小学生たちが見学に来ていました。
千葉常胤は弓の名手だったのでしょうか。
この後中央図書館で資料調べをしました。