古い演奏会のプログラムを入手しました。









1961年(昭和36年)のニューヨークフィルハーモニックの演奏会です。








指揮者はバーンスタイン。








公演は10回予定されています。








これは記念すべき演奏会です。


小澤征爾さんが副指揮者として日本の土を踏んだ伝説ともいうべき演奏会です。








首席奏者などが紹介されています。


 


フリュートと表記されていますね。


 


コントラバスはダブルベースです。








そして各演奏会の曲目です。


 




4/28 静岡市駿府会館








4/27 東京都体育館








4/29 名古屋市公会堂








5/1 大阪産経会館








5/2 大阪府立体育館








5/7 日立小平記念会館








5/4 神戸国際会館


 


 


一部写真が漏れました。








腕時計の最高級品らしきものが 9,300円。




グランドピアノが 520,000円から。








ステレオセットが 68,000円。


次のサイトで ’70 年ごろのカタログを見ることができます。


http://www.video-koubou-topaz.jp/COLUMBIA-DENON-AUDIO-1970.html









この頃はカルピスのような製品がいろいろあって森永のコーラスもその一つでした。


 


「牛乳でつくったジュース」というのがすごいですね。


 


王冠をいくつ集めれば良いのかわかりませんが、当時もそう安いとは思えない乗用車が100台も当たるとはずいぶん太っ腹ですね。


 







当時の表記はバーンスティンなんですね。


 


先日大友直人さんの本を読んで小澤さんのエピソードに触れたばかりですが、感慨深いものがありますね。


 


明日は雨だそうで、もう既に降り始めています。


朝の更新はできないかもしれません。