最近オカリナから遠ざかっていたのですが、音色が気に入ったオカリナ を一つ求めました。










ピエタオカリナ というこの楽器は販売店の説明によれば




 製作者の丸山金造氏(栃木県足利市)は宗次郎同様、火山久氏(「火山オカリナ」)のお弟子さんとしてオカリナ製作を修行


とのことですが、最初に音を聴いた時まさに宗次郎の音に共通するものを感じたのです。


 







標準的なオカリナと同様12穴で、運指はナイトオカリナと同じです。








オカリナ(ocarina)という名称は、イタリア語の「oca(ガチョウ)」に由来する造語で、「-ina」は "小さい" を意味する接尾語であるから、「小さなガチョウ」といった意味合いである。イタリアや日本においては、名称から類推される通りの涙滴状の形をしたものが一般的だが、丸形や角形などのオカリナも存在する。指穴の数や配置も決まっているわけではなく、6個から13個程度の指穴を持つオカリナが多い。


(Wikipedia)







・1928年、明田川 孝(1909~1958)が自らの12穴式オカリーナのアイディアのもと、本格的なオカリーナ制作に入る。


アケタオカリーナ HP より










で、オカリナ用の曲集もこの際新しく求めたのですが、オカリナ用の楽譜って伴奏譜がないものが多くて、伴奏の CD が付いているものがあります。


まあ楽器の経験がない人も手に取りやすいのでピアノ伴奏で演奏することはほとんど考えられていないのでしょうね。


“THE FLUTE” や “Ocarina” などの雑誌を発行している ALSO出版の曲集はさすがにピアノなどの伴奏譜がついていますが、それは少数派です。








それにオカリナの運指はメーカーによって幾つかの方式があるので複数の運指を載せている曲集が多いのですが、こちらは一種類しか載せていなくてどの方式という記載もありません。








表紙の写真はアケタの楽器なのでアケタ式であろうということはわかります。








なるほどアケタオカリナの取扱はプリマ楽器でからアケタ式に決まっているというわけですね。








生涯学習センターに立ち寄りましたらこんな告知がありました。


 


その後先生から LINE で、楽器店からメールで来月11日までのレッスンが全て中止という連絡がありました。


新型コロナウィルスの影響が身辺にも及んできています。