千葉そごうの 9F 三省堂書店の一角でたまに出店されるお店です。








竹細工がメインのお店ですが、木工製品や和のアクセサリーや小物、陶磁器類もあります。








今回のこのカップは栗の木です。


漆塗りの器は欅が一般的でたまに橡などもありますが栗は珍しいですね。








木目が美しいこれは拭き漆の技法によるものです。








“China” は 磁器ですが、漆器は “Japan”。










 




驚いてしまうのはその軽さです。


持った時は紙コップくらいかと思いましたが、セブンイレブンのレギュラーサイズの紙コップと比べてみますと三倍ちょっとです。


 


ラージサイズとの比較なら二倍くらいかもしれません。


 


木の器として普通の厚みがあってこの軽さです。


欅だともっと重いです。


木は熱を伝えにくいので良いですね。


 


漆塗りの器は茶碗以外にももっと使われていも良いのではないでしょうか。


 







美しいこれは石川県の山中漆器。








佐竹 一夫 さんの作です。







お店は数年前現在の元麻布に移転したそうです。


訪れたことのあるオーストリア大使館の近くですね。


 







さてこちらは厚い塗りが美しい器です。








見事に滑らかに鈍い光沢が生まれています。








造形も素晴らしいです。












いい道具が手元にあるのは幸せです。