本番前は今日が最後の練習でした。


なんとかなるかなという感じです。


 


少し前に気づいたのですが今回使う Uebel、胴部管と足部管が一体であるほか、頭部管が長く(その分それ以外の部分が短い)、反射板から先の部分が短いという変わったプロポーションなのですが、基本的な構造は同じです。








で、反射板に続くコルクは当然短いわけです。










後ろの、コルクを止めているのは板ですが、板に直接ネジが切ってあります。








頭部管の角度はいつも悩むところなのですが、プロでも透明なマニキュアで印をつける人がいます。


しかしマニキュアでもいつも厳密にピッタリ合わせるのは難しいのです。








 


今はこれがベスト。


上から下まで均等に鳴るのです。


 


たまにそうでない時もありますが。


以前はもっと外向きにしていたこともありますが、この楽器はこれがベストです。








元々あったメッキの剥がれが目印になります。


その左に小さな傷があるのがご覧いただけるでしょうか?


 







練習場所の外には水仙が咲いていました。








ペーパーホワイトと、







日本水仙です。








全部が黄色いのは黄房水仙といいます。