朝からコーヒーゼリー作りですが、新しいミルを試すのが楽しみでもありました。


 







 


台所が空くまでの間庭を見ていますと久しぶりにカタツムリを見ました。












今まではセラミックの臼刃のタイプ(C-90)を使っていましたが、思うところあってカット刃のタイプに更新しました。








Kalita の ナイスカットG というタイプと基本構造は似ていますが、ナイスカットG が鋼鉄製の刃を採用しているのに対し Next G ではセラミック製の刃を採用しています。


 


カット刃を使いたいと思っていたのです。


 


 



 


この機種で評価が高いのが静電気を除去して微粉の飛び散りを防止していることです。


どうやら他の機種では微粉の飛び散りが悩みの種であったようです。


 


 


今まで使っていたミル(C-90)は隙間がなかったので微粉は出ていましたが飛び散ることはありませんでした。










出口には粉は付着しますが、飛び散りはありません。


容器の中でも粉は落ち着いていて容器への付着はほとんどありません。








モーターの回転数を落としているそうですが、今まで使っているものに比べてもはるかに静かで、特別時間が長くかかるような印象はありません。


あまりに静かなので本当に動作しているのかどうかじっと見てしまったほどです。


 


出来上がった粒は大きさが揃っている印象です。


それにエッジが鋭い感じです。


カット刄の特性でしょう。


 


微粉の出具合がどうであるかはいつもの金属フィルターを使ってみるまではわかりません。


ーヒーゼリーを作るときはペーパーフィルターを使うのです。





ドリップしたコーヒーの余りを飲んでみたところ、酸味も苦味も少し立ったバランスになった印象です。


今までと同じ味わいを出すにはもう一段階くらい粗挽きにすれば良いかなと思えました。








出来上がったコーヒーゼリーを一口食べてみますと、やはりコーヒーの味わいがより強く出ている印象です。










次のお休みにいつもの金属フィルターで淹れてみましょう。