普段は磁器のマグカップで飲んでいますが、昨日は備前焼で。
備前焼で飲むとまろやかになることは認められています。
豆の量は (4 + 8n)g で、二杯分だと20g 、三杯分では 28g です。
このところずっとペーパーは使わず二重メッシュの金属フィルターです。
コーヒーオイルが抽出される金属フィルターやプレスでの抽出は一度味わうとペーパーには戻れません。
微粉が出ますが、それだけのことです。
後始末は少し面倒です。
湯の温度はカフェバッハ方式で 82℃~83℃ です。
温度計を組み込んだポットで沸かします。
Kalita の半球形の細口のポットです。
最初にコーヒー液が落ちるまでが約20秒、その後蒸らしが 40秒、トータル3分以内でドリップを終えます。
一番注意しなければならないのは注いだお湯がなくならないうちにその次を注ぐことです。
膨らみは少し弱くなりましたが、味わいは良好です。
コーヒーオイルが抽出される金属フィルターやプレスでの抽出は一度味わうとペーパーには戻れません。
微粉が出ますが、それだけのことです。
磁器に比べると少し角が取れたような味わいになります。