とても寒い朝ですが、先日たっぷりと寝たせいか日が昇る前に起きました。
と言ってももう7時に近いのですが。
霜柱が深いかと思いきや辺りは一面うっすらと白くなっているだけです。
でも撮影を終えると手が痛く、しばらくストーブに当てなければ感覚が戻りませんでした。
見られるのは水仙くらいです。
ちょっと元気がありません。
山茶花もピークを過ぎてしまったかのようです。
晦日祓いは正しいやり方を知っている家はほとんどないようです。
本来は大掃除を終えて神棚なども清めた後で家長がこれで家の中をお祓いし、最後に人をお祓いして鬼門の方角に立てるのだそうです。
草花は霜の薄衣を纏っています。
唐衣だったら歌になるのですが。
実が残らない南天をせめて朝日の中で。
ヤブランに少しだけ実が残っていました。
マンリョウはまだ無事です。
水仙の葉には針状の霜が。
お隣の畑に日が差し始めました。
霜は再び水分となって地中に還ります。
水滴が凍っています。
白く凍るものもあります。
空と地面の境目がオレンジ色に染まっています。
急に冷え込んだので楽しげに咲いていた椿のお姫様もピンクの山茶花も皆茶色くなってしまいました。
侘助も多くが茶色くなりましたが、いくつかはきれいに咲いていました。
ハクモクレンがもう蕾を持っています。
明日はお天気が下り坂のようなので今日のうちにちょっとお出かけします。