最近は FMCフルートマスターズの楽器をメインにしているので相原さんの楽器はしまったままですが、先日の足部管を注文することにしたので楽器を預けるために久しぶりに取り出しました。



 

 






  


楽器は NAHOK のバッグに入れて楽器庫に収納しています。


 


 






 


このバッグ、H足部管付きの楽器ですとハードケースの横幅がギリギリなので一番奥に収納した時にハードケースの蓋が開けづらいことを以前取り上げました。


 


 





 


そこでハードケースを特注したのが去年の1月です。




 

 


 


で、このバッグには保護用のキルトカバーが二枚ついているのですが、このカバーで木製のハードケース二つを包んでおいたところ、内側の表面がベタベタしてケースに張り付いていました。



 


以前この頭部管ケースを取り出した時にこの現象はすでに把握していましたが、楽器のハードケースも同様の状態になっていました。


楽器と頭部管のケースのメーカーは異なりますが表面はどちらも多分ウレタン塗装です。



 

 


 


 


張り付くので滑り落ちなくて良いという面もあります。


 


 




 


 


この部分の素材はわかりませんが、多分ハードケースの塗料の溶剤と反応するのでしょう。


革張りなら問題ないのかもしれません。


これから購入を検討される方で木製ケースをお使いの方は注意が必要です。