昨日の記事をアップした後でコミクを読み直してみました。


こちらは以前コンビニで買ったものですが、テーマ別に特集したものなので何度か買っているうちにまた同じものが収録されたものに当たることも少なくありません。






 


で、こちらは2015年7月発行のもの。


音の芸術特集です。


 



 





ギャラリーフェイク: 放蕩息子の帰還 (14) (ビッグコミックス)



  • 作者: 細野 不二彦

  • 出版社/メーカー: 小学館

  • 発売日: 1998/10/30

  • メディア: コミック








Amazon で売っている単行本でこの「放蕩息子の帰還」が収められているのは14巻で、その第六話。


でもこのコミック(傑作撰)の目次では


 小学館コミック文庫「ギャラリーフェイク」第10巻より


となっています。


 


ま、その違いはここでは追究しないことにします。








さて昨日の本によればアントニオ・ストラディヴァリが生まれた年については二つの説があって、一つは1642年。


これは1737年の死亡証明書に95歳で死亡とあるからで、もう一つの説は1644年。


こちらは1737年に作った楽器のラベルに「93歳で作った」とあることによります。


 


で、この本では1644年生まれとして話を進めていますのでコミックの記述は誤りではありません。


 


 






しかし問題はこちら。


「ジャコモの聖書」にその日付があるとしているのですが、1740年は亡くなった3年後です。


 


昨日の本には


 代々伝わる聖書の表紙の裏側に(曽祖父のアントニオの筆跡で)1704年という日付とともに(レシピが)書かれていた


とあります。





出版社には連絡しておきました。


 


明日の朝の更新はお天気次第です。