どうも譜面台を取り上げることが多くなっていますが、今回も登場です。
折りたたみでも軽量でもないお気に入りの譜面台ですが、穴がたくさんあいています。
穴なしのものももちろんありますが、見た目は別にして実用的には穴がない方が書き込みの際などは具合がいいのです。
厚めの曲集ならともかく、一枚の楽譜を置いて何か書き込みをしようとすると穴があるのでは具合が悪いのは当然です。
この点、折りたたみ式のものは論外です。
しかしこれしかない場合は後ろに何か置けば良いわけですが、本番でこれや折りたたみ式譜面台を使う場合は後ろに黒い厚紙などを置くことがあります。
本番でそうすることがあるのは、上の写真でご覧いただけるようにちょっと見苦しいからです。
だったらなぜ穴があいているのでしょうね?
一つには軽くするためかもしれませんが、多分デザインの都合でしょう。
話が逸れますが、愛用しているマグネットを忘れたような場合はこんな感じにしています。
お値段は穴がある方が手間がかかっているので高いかと思いきや、ない方が高いのです。
Amazon では
KC 譜面台 M-320T/BK ¥ 2,469
KC 譜面台 穴無し オーケストラタイプ M-300N ¥ 4,130
です。
自宅用ならやっぱり安い方にして後ろに何か置けば良いかなと思います。