手が不自由な人は右の方もあれば左の方もあります。


左手だけで演奏できるフルートを以前ご紹介しましたが、相原さんは右手だけで演奏できる楽器を作り始めています。








トーンホールの位置をご覧ください。


 


 



 


 


左手が担当するトーンホールは手前に設けられています。


 


 






胴部管と足部管は一体で、分解はできません。


これは左手用のフルートも同じです。


 







トーンホールは引き上げです。





こういう特殊なものは個人工房ならではで、アイデア豊富な相原さんでなくては作ろうとは思わないでしょう。




量産品のようにコストダウンを考えなくても良いのも良いところです。








 


久しぶりにお蕎麦屋さんでお昼をいただきます。


 





 


太めの田舎蕎麦。


 


 




 


繊細な更科そば。


 





 


切干大根も漬物もとても美味しいです。


田楽も絶品。


 








そば処 食楽膳。



 


一日20食限定で、メニューはこれ一品です。


帰る頃には順番待ちのお客さんが並んでいました。


 


4月にはまた山野楽器でフェアがあるようです。


 


その頃には右手用フルートも完成しているでしょう。