午前中ははっきりしないお天気で降ったり止んだりでした。
練習場所の花も雨に打たれたようです。
こちらは別の場所のランタナです。
我が家のランタナもこの色だったのですが、変わってしまいました。
こんな色のもあります。
ハイビスカスも我が家のとは少し違うようです。
さて帰りにショッピングセンターの CD 店に立ち寄ってみました。
ここではあまり買うことはないのですが、廉価版の中にランパルの古い録音があったので懐かしくなり買ってみました。
昭和五十年の録音ですね。
昔 LP で買ってよく聴いたものです。
同じような内容で企画ものの LP も出ていました。
矢代 秋雄さんの編曲した曲集も大切にしていました。
久しぶりに聴きましたが、やっぱりこれだなと思いました。
圧倒的な鳴り、素晴らしい音色。
ランパルは金の Louis Lot を ’80年のマリナーとの録音を最後にしまいこんでしまいます。
初来日の演奏会のプログラムにも ヘインズとロットを持ってきていると書いてありますので、この時代はまだ使っているはずです。
私たちが何より魅入られたのはその「音楽」でした。
この表現、ひとつひとつのフレーズに感情が豊かに表現されています。
最近先生に言われて少し吹き方を変えました。
先日は山野楽器の Flute World で象牙の頭部管を吹いて、それがまだ不十分だったと痛感しました。
この演奏を忘れずにこれからも精進したいと思います。
帰宅するとホトトギスが開いていました。