特別な用件はなかったのですが、走りたかったので圏央道に乗りました。
袖ヶ浦に向かう途中では一箇所、市原SA がありますが、茂原〜千葉方面は途中 野呂PA(千葉東金道路)までは 高滝湖PA があるのみで、しかも 野呂PA がパーキングエリアではあるものの食事もできるサービスエリアであるのに対し高滝湖PA はトイレと喫煙所があるのみでまだ何も施設はありません。
ゴミ箱もありません。
展望台のようなものが作られつつあります。
ここは珍しいことに上りと下りの PA が同じ一角に設けられています。
左が東金から木更津方面、右がその逆方面のエリアです。
施設を共用しているわけです。
なのでアクアライン方面から成田方面に向かう車はすんなり左に寄って入れますが、逆方面は対向車線を潜るようにして入り、また出ていかなければなりません。
景色は煙っています。
今日もレーダークルーズコントロール(DRCC: Dynamic Radar Cruise Control)の機能を活用させてもらいましたが、先日もその威力を実感した通り、とても楽です。
前方には車が殆どいないので、ぴったり設定速度で走ります。
長距離をバッテリーだけで走ることはできませんので途中でエンジンも使っているはずですが、満点のエコ運転を実行しているはずです。
観察していますと帰路の高速の区間での平均の燃費は 29.7km/L ほど、帰宅して表示された燃費(高滝湖PA から)は 30.5km/L でした。
煙る景色の中を、足を下ろして走っていますと、観光バスで運ばれているかのような錯覚に襲われます。
定速で走る時も常に右足を緊張させている通常の運転に比べるとはるかに疲労は少ないです。
しかしハンドルを握っていますので、旅行の帰りのバスのように睡魔に襲われることはありません。
先日 SA に入ろうとした時に設定した速度まで加速を始めたと書きましたが、高速の出口に向かう時も同じです。
フットブレーキをかけてクルーズコントロールを解除しなければなりません。
この辺も認識してコントロールできると素晴らしいですね。