休暇が取れたので奈良に行ってみました。


京都には何度も行っていますが、奈良は子供の頃以来のような気がします。




今回はいつもの各駅停車の こだま でなく、のぞみ 利用です。


車内販売はあるし、おしぼりのサービスはあるし、ゴミを持って行ってくれます。


乗り遅れた場合は自由席になら後続の新幹線に乗ることができます。









奈良駅は特にこれといって特徴のある建物ではありませんが、周囲に見えるものが奈良らしいです。




バスの乗り場を間違って、ホテル前で降りられるはずが春日大社まで行ってしまいました。


歩き始めると早速鹿に会います。





最初は見るだけで感激しています。






親子や家族がまとまっているようです。




普通に横断しています。






ホテルに向かう途中の “荒池” です。




ホテルは「奈良ホテル」。


外観は純和風で、本来は私などが泊まるのは畏れ多い程の歴史の長い由緒あるホテルです。





シングルで予約しましたが、ダブルに変更してくれました。





歴史を感じる建物です。




ドラマの中のようです。






荷物を置いて、夕景を撮りに出かけます。

屋根には鴟尾が載っています。




写真ではわかりませが、暮れ行く山々の色が素晴らしいです。






撮影は 16 - 55mm と、昨日発売されたばかりの 100 - 400mm で。

まずは 400mm でのファーストショット。

 

別途 1.4x のテレコンバーターも用意しました。





興福寺もすぐそばです。




”荒池”  の夕景です。




荒池のそばを春日大社方面に向かうと歴史を感じるものが目に入ります。





鹿はどこにでもいます。




驚かさなければかなり近くまで寄れます。


撫でることもできます。







ホテルを望みます。




撮影には厳しい時間になってきました。




国立博物館。




春日大社の一の鳥居。





もう写真は無理。




長崎ホテルで使っていた銀器が奈良ホテルで発見されたそうです。


イニシャルがどちらも NH なのが興味深いですね。




英国の Mappin & Webb の製品です。




皇族の方々がご利用になられるホテルです。




開業は 1909年。



映画の中のようなラウンジです。




エレベーター。




アメニティも上質です。




重いです。




続き(二日目)は明日の夜アップします。

 

 



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