試乗してきました。
千葉トヨタです。



運転席からの眺めです。
右前の視界が改善され、小窓からも向こうが見えるようになりました。



前方にはワイパーも見えず、視界は良好です。



ルームミラーの向こうには安全装備であるカメラなどが装着されています。



斜め後方の視界はそれほど変わりはないように思えますが、後部ドア後方の窓の処理が変わっています。




ルーフの頂点が前方に移動され、後ろに向かって斜め上方に流れるラインが印象的です。
全体は低く、ウェッジが強くなったような印象です。



かなりノーズが短いという印象です。


試乗したのは 17インチタイヤを履いた “ツーリングセレクション” ですが、全体的には滑らかに走る印象ですが、路面の凹凸は拾います。
ロードノイズは思ったより入ってきますが、それ以外の音はかなり遮断されているという印象です。
発進、停止の際のモーター音が少し強調されたように思えました。
停止はスムーズで、ブレーキのフィーリングは良いです。
リヤがダブルウィッシュボーンの独立したサスペンションになりましたが、今日の試乗では特別なことは感じられませんでした。



リアの処理は MIRAI を連想させます。






ウィンドウがぐるりと一周しているかのようなデザインで、ピラーの角度が大きく変更されています。

 

 





ウィンドウの下部のラインは直線でなく、視界を良くすることに寄与しています。







ヘッドライトなどは全車 LED です。




86(ハチロク)と同じエンブレムだそうです。
走りを向上させたという主張があるようです。




ドアミラーの取り付け方も大きく変更されました。



その前方の黒いガーニッシュは整流のための突起と思われるものが設けられていますが、いかにもプラスチックという感触で、古びてくるのではないかと思えました。
表面をセンターピラーと同じ処理にすればよかったのにという印象です。



ショールーム内の展示車は白(多分 “ホワイトパールクリスタルシャイン”)でしたが、試乗車は新色の “スティールブロンドメタリック” でした。
“シルバーメタリック” もありますが、この新色、なかなか良いです。





全部で9色あります。
“エモーショナルレッド”、“サーモテクトライムグリーン”、“ホワイトパールクリスタルシャイン” はオプションです。
イメージカラーの “エモーショナルレッド” は塗装の構造を変えて輝きを増しています。
温度上昇を抑えるという機能性を持たせた “サーモテクトライムグリーン” が新鮮です。





ホワイト加色と呼ばれる処理はちょっと違和感があるように思えました。



カメラです。



エンジンルームはとてもコンパクトです。



ワイパーの造形も新鮮です。



塗装の表面です。



こちらは千葉トヨペットです。
“スティールブロンドメタリック” が展示されていました。
試乗会は来週だそうです。



ナビとオーディオはオプションで、千葉トヨタではそのスペースに何も装着しない状態で展示されていましたが、こちらにはナビが取り付けられています。



この部分のプラスチックには高級感があります。




ドア内側のスイッチ周辺も質感がかなり良くなりました。




黒一色の他にグレー基調のものもありますが、シートやアームレストは合成皮革でありながら本革に近い質感を出しています。




ここで気づいたのですが。新型のドアは逆スラントで直線で構成されていますが、旧型は普通に見られるやや外側に膨らんだ早慶になています。




こちらは旧型のリヤサスペンション。




こちらが新型です。

そろそろ買い替えを考えなくてはいけないので、大いに気になります。





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