マイセンを代表する新旧のシェイプを撮ってみました。

一つ目は Großer (Grosser) Ausschnitt(グロッサー アウスシュニット)。

伝統的な形、マイセンといえばまず思い浮かべる形です。

 

 

 

アンティークのマイセンで、以前取り上げました忘れな草のプレートと同じ柄ですが、こちらの方が古いようです。

 

 

 

 

 

マイセンのコーヒーカップは大きいというイメージがありますが、これは普通の容量です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この二枚は以前掲載した画像です。

少し手直ししています。

乗っているのはホルトハウス房子さんのチーズケーキです。

 

 

 

もう一つは現代のマイセンを代表するシェイプ、Neuer  Ausschnitt (ノイアー アウスシュニット)です。

 

 

 

"アラビアン ナイト" や "夏の夜の夢"、"ホワイト マイセン" 、"ホワイト レリーフ" などもこの形です。

 

 

 

 

 

現代マイセンは糸底がとてもきれいに仕上げられています。

 

 

 

 

ブルー・オーキッドというシリーズです。

 

 

 

染付けによる東洋的な絵柄ですが、実際日本では人気があって定番のシリーズですが、日本以外ではそれほどではないようで、不確かな情報ですがなくなるという噂もあります。

 

 

 

 

 


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