以前一度取り上げた事のある自作の曲をまたオカリナでやってみようかと考えています。




どの楽器を使うかはこれから検討するのですが、候補の一つはこちら、AKETA のニュー・アマービレ C管です。




往年の名器をリファインしたモデルだそうで、鳥の絵も再現されています。




こちらは 小川オカリーナ の F管です。

音はこれが気に入っているのですが、F管しかありません。

曲は C管の音域で書いてありますので、移調するか C管を調達する必要があります。




AKETA の F管に比べるとやや握りにくいのと運指が少々異なるのが気になるのですが、C管も欲しいとは思っています。




こちらはずいぶん前に注文しておいて先日やっと届いた AKETA の "土の子モデル" C管です。

B♭管の管体で C管にチューニングしてあるという凝ったモデルです。





深みのある色です。

表面はウレタン塗装だそうですが、素焼きのままでは売ってはいけないのだそうです。

衛生的な問題であるそうです。


AKETA の両モデルは通常のモデルより深みのある音がしますが、息のコントロールはやや難しく、上級者向けという位置づけのようです。


最近は軽い息で鳴らせるモデルが人気があるようですが、息をたっぷり使って豊かに鳴らすというモデルも併売されています。


AKETA ではプラスチック製や磁器製のモデルは本来のオカリーナではないと言っています。

内側は塗装されていないので水分を良く吸い取り、歌口が詰まってしまうという問題も起きにくいとしています。


どのメーカーのを使うにしろ、第一には音色が気に入る事が大事です。


OSAWA のトリプル管もあるので、じっくり吹き比べて決めたいと思います。




午後のお茶に BOOKS & CAFE で焼きリンゴと和栗のワッフルを。




季節限定のメニューです。



さて明日は早く出る予定なので朝の更新はお休みします。

先日お会いした写真家の渡邊さんとも会う予定です。




 


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