先日の記事に書いた珍しいものですが、モグラです。

朝一度通った場所をもう一度通りかかった時に、一度目は気づかなかったのもがある事に気づきました。


すぐモグラだと分かったのですが、どうしたのだろうというのが最初によぎった考えです。

と言いますのもモグラは普通地上に出る事はないからです。

俗説に明るいところでは死んでしまうといいますが、これはあくまでも俗説で、実際は飼う事もできるようです。


しかし問題は常に食べ続けなければならない事で、Wikipedia によれば胃が12時間空になると餓死してしまうのだそうです。

土の中ではミミズなどを食べていますが、相当な大食漢であるようです。


不思議なのは外傷がないように見えることです。

再び Wikipwdia を参照しますと、

 モグラは常にトンネルを掘っているようなイメージがあるが、実際は新しく掘る事は少なくて引き継いだトンネル(巣穴)のメンテナンスに明け暮れている。

 地上で死んでいるのもそれほど珍しくはなく、大抵の場合は縄張り争いに敗れて巣を追い出され、結果的に餌をとることができなくて餓死したというのが真相である。

という意味の記述があります。


カラスか犬にやられたのかと思っていたのですが、生存競争なのですね。


そういうわけで亡骸の写真ですのでこの下に掲載します。