久しぶりに取り出しました。

管体銀、頭部管ストレートのモデルです。






指で押さえる部分には貝が使われています。






G管です。

普通のフルートと比べてみました。




しばらく仕舞ったままでしたが、きれいな状態を保っています。


アルトフルートはアンサンブル(特に四重奏以上の編成)にはなくてはならないものですが、音域が低い事も存在理由ではありますが、その音色の存在感も使われる理由です。


よく知られた曲で使われているのはホルストの組曲『惑星』ですね。

以前も触れましたが、スコアの指示ではバスフルートですが、実際にはアルトフルートをさしています。



来月やろうとしている曲はフラット三つですが、これをアルト用に移調するとフラット四つになります。

そういう曲は珍しくはないので特に問題にはなりません。



予想通り音色が曲に合っています。

あとひと月、何とかなるでしょう。




 


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