通っている楽器店ではショッピングセンターの都合により上の階に移転する事になり、準備が進められています。

店舗の面積は減少するのだそうで、レッスン室も少なくなるようです。
設備は新しくなるのでそれは良いのですが、レンタルなどで不自由する事はないかちょっと心配です。

現在のレッスン室も部屋によって広さは異なるのですが、フルートの部屋はちょっと狭いです。
もうちょっと広い方が響きも良いはずですが、広くなる事は期待できないでしょうね。
せめて内装材に音楽室のような素材を使ってくれないものでしょうか。


上の写真はそのレッスン室で撮ったものですが、カメラのホワイトバランスが優秀なのか、自然な色が出ています。




レッスン室には先生の楽器が置きっ放しになっていました。
先生は以前も Powell のシルバーをお使いでしたが、しばらく前に Aurumite を新調されました。
以前もちょっと触れた事がありますが、Aurumite には内側がゴールドで外側がシルバーのタイプとその反対に内側がシルバーで外側がゴールドのタイプがありますが、先生のは後者です。




歌口は大きいです。

同じ Powell ですが、響き方は全然違いますね。
遠くまで届く事、比べ物になりません。
レッスン室で近くで聴いているとそれほどの違いがあるようには思えないのですが、楽器店内で吹かれていた時にその違いをまざまざと知らされました。
音色はそれほど違いがないと言うと語弊がありますが、Powell の共通するトーンがあると言ったら良いでしょうか、あるいは吹く人の音なのでしょうか。


現在4人での演奏会を計画されているようです。
場所と日時によっては聴きに行きたいです。



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