NAHOK では数量限定で特殊なファスナーをつけたケースカバーを販売しています。




こちらが通常の製品で、




こちらが止水ファスナーを使ったものです。

通常のファスナーは金具が出会う部分に隙間ができています。




止水ファスナーは通常のものに比べるとかなりぴっちりと閉まります。




止水ファスナーはファスナーの上にカバーがかかったようになっています。
土砂降りの雨に降られたら水の侵入を防ぐことはできないでしょうが、小雨程度なら大丈夫そうです。


こういう構造のため本体との取り付け方が少々違い、サイズが少し大きくなっています。
通常の H管用
 (外寸):縦9.5cm×横47.5cm×幅6cm
 (内寸):縦8.5cm×横46.5cm×幅5cm
 希望小売価格:14,175円

止水ファスナーつき
 (外寸):縦10.5cm×横45cm×幅7cm
 (内寸):縦9.5cm×横44cm×幅6cm
 希望小売価格:18,375円

お値段も少し違いますね。

止水ファスナーの方が良いことは確かですが、価格アップになるので全面的に採用というわけにはいかないようです。

しかし機能を考えるとおまけでついてくるケースカバーは比べ物にならず、デリケートな楽器のためを考えると決して高いものではないと思います。


NAHOK によると売れ筋はハートのアップリケの付いたもので、横のフラップが付いたものよりセンターに縦のラインがあるのものが人気があるそうですが、私にはセンターのラインはあまり好みではありません。
アルトフルート用などの両脇にラインが一本づつ取り付けられているものが好みです。


さて明日は会社の忘年会があるので更新が遅くなるかもしれません。

あと数日でフルートを習い始めた記念日がやってきます。
一年は早いなあという月並みな言葉しか出てきません。