このところ夕食後のデザートは毎日スイカです。
機能までは小玉スイカ、今日からは普通のスイカです。




普通のスイカの方が食感は良いですが、甘みは小玉スイカの方が強いです。
しかし小玉スイカは食感はともかく種が小さくてたくさんあるのが面倒です。


お腹にもたまりませんし、水分補給も出来ます。
夏を感じます。


さて新しいサーバーを買おうかなと思って調べているうちに大変な事に気づきました。




これは一番最近買ったドリッパーとサーバーのセットですが、愛用していものと違って直火使用不可になっていました。




愛用しているのはこれです。
大きな文字で直火で使える事が謳ってありますね。

ところが今は他のメーカーでも直火使用は出来ないとしています。




いろいろ調べてみるとガラスの組成そのものは変わっていないらしいのですが、PL法の関係で危険を避けているようなのです。

直火使用可のものであっても弱火で使うようにとの注意はありましたし、たわしやクレンザーの使用は不可、火にかけるときは水滴を拭き取ってなどの注意は必要でした。
コンロにかけるときも傷を付けないように気をつけなければなりません。

低い温度で抽出しての見頃まで加熱するカフェ・バッハ式を実践している私としては直火使用が出来ないのは困ります。

組成が変わらないのなら大丈夫だろうとある確かな筋に確認してみると案の定今までの注意を守れば大丈夫だとの回答を得ました。


ところで耐熱ガラス、不思議ですね。温度差 120℃まで耐えられるようですが、その仕組みは Wikipedia によれば熱によって膨張しようとする性質があるガラスにその反対の性質(熱によって収縮する)を持つ素材を混ぜてあるのだそうです。

さて直火でなくてはならない方式はサイフォンです。
アルコールランプで熱して抽出する方式ですね。
これは見た目に楽しいのでやってみようかと思う事もあるのですが、使用するネルのフィルターの管理が大変なので今のところ手を出せないでいます。

このサイフォンの器具を加熱に使うという手もありそうですね。
...またついいろいろ考えてしまいました。