お彼岸の中日ですからいつもなら良いお天気であって欲しいと願うところですが、砂埃も飛んだので雨が待たれていました。
こちらではこの時期強い風が吹くと風が目に見えるようになります。
茶色の風です。
『砂の惑星』が撮影できるのではないかと思うほどです。


予報では今日は雨でしたが、その通り7時頃から降り始めました。
まだ強い降りではありませんが、夕方まで降れば埃も洗い流され、畑も潤うでしょう。




乾燥が続くと表面の軽い土が飛ばされ、砂漠のように風紋(砂紋)が出来ます。

吹奏楽コンクールの課題曲に保科洋さん作曲の『風紋』という曲があります。
年度は 1987年度。
後に「原典版」としてオリジナル版が出版されたそうです。
管弦楽にも編曲され 2009年に初演されているそうです。


今日は晴れの特異日だろうと思っていたのですが、特異日は一週間前の 14日だそうで、30日は雨の特異日だとか。

明日以降また晴れが続いても遠からずまた雨が期待できそうですね。