千葉そごう 3F に今月 Berry cafe がオープンしました。
どういうお店か全然知らなかったのですが、メニューを紹介したチラシを見て興味を持ったので行ってみました。

注文したのは
 ダージリン セカンドフラッシュ キャッスルトン ムーンライト

 洋梨とモーツァルトジンジャーのタルト
です。

モーツァルトジンジャーってご存知でしょうか?
私は全然見当がつきませんでした。イメージのネーミングかなあと思っていました。
行く前に調べてみて驚きました。
モーツァルトを聴いて育ったジンジャーなのだそうです。




お味はお値段に見合う結構なものでした。
紅茶は香りが夢見るようにふくよかで砂糖など入れずストレートで味わわなくてはもったいないようです。説明によるとインドの名門の最高の茶畑の産だそうです。
タルトはこれまた初めて味わう上品なお味で、意外に大きさもあります。
そのジンジャーは中のレモンムースに練り込まれているようです。

1枚目の写真でご覧いただけるように供され方も素敵で、ここには写っていませんがナイフとフォークが置かれた上には臙脂色の紙ナプキンが載せられました。

お客様は婦人物のフロアである事もあって全員がご婦人のようでした。
暮らしぶりの良さそうな人ばかりに見えたのは私の引け目かもしれません。


さて今日はレッスンでしたが、楽器店は管楽器フェアで、昨日はフルートのアンサンブル、今日はサックスのアンサンブルがあったのでした。すっかり忘れていて、着いたのはレッスンの一時間前ですぐサックスのアンサンブルが始まりました。

レッスンが終わってから展示されている楽器を少し見たり試奏したりしました。
面白かったのは diMEDICI のコントラバスフルートです。




diMEDICI のバスフルート、Altus のアルト、バスもありました。
コントラバスフルートを間近で見るのも吹いてみるのも初めてです。
印象は明日アップします。

先日注文したバスフルート用のスタンドが使われていました。



Altus では新しいプラチナメッキのモデルが目を引きました。
A1507 にプラチナメッキを施したものだそうです。
従来の GPT は Ag958 の A1307 にプラチナメッキを施したものでキーは18K金メッキ、トーンホールは引き上げでした。
新しいモデルは A1507 をベースにした点が一番の違いで、手っ取り早く言えばトーンホールがハンダ付けなのです。
試奏した印象は随分異なりますが、これも明日アップします。