赤いバラが一本だけあります。
やはりこの赤が一番バラらしいと思えます。

来週の発表会に向けて先週から伴奏との合わせをしていますが、昨日はピアノの先生が突然お休みになったそうで、私の先生が伴奏してくださいました。
しかし『精霊の踊り』は譜面づらから判断するより難しいらしく、当初私の先生が伴奏してくださる予定だったのですが、先週ピアノの先生にお願いする事にしたばかりでした。

今日はどうだろうかと心配しながら行ってみると、やはりお休みで、それどころかレッスン室の前の名札がなく、レッスンのコースの紹介からもお名前が消えていました。
店長の説明では昨日急に体調が悪くてお休みになったそうですが、電話をしてみても話ができないくらい具合が悪いそうで、途中でお母さんに変わったとか。

女性の体調の事は詳しくは訊けませんが、相当重症のようでやむを得ず急遽退職という事になってしまったそうです。
来週の発表会では出場を予定していた人のうち半分くらいは取りやめたそうです。

電子オルガンの先生がおめでたでおやめになったのは去年の秋頃だったように思いますが、レッスンを受けていた人の中には電子ピアノにコースを変更してレッスンを継続していた人もいたそうです。
後任の先生が決まらないとレッスンのコースがなくなってしまうのです。

私の先生も前任の先生の転勤に伴って新しくいらしたのですが、その時もなかなか決まらなくて他店でレッスンを継続してもらう事になるかもしれないと言われていたところでようやく決まったという経緯がありました。
ピアノの先生もそのとき一緒においでになったのです。

前回の発表会は寒い時期でしたが、風邪でマスクをしながらお仕事をされていました。
今日は突然の事で詳しい事も分からず心配が募るばかりで演奏にも今一つ身が入らずに終わりました。
産休の制度もないそうなので、病気療養のための休暇もないのでしょう。
せいぜい二週間程度で回復する見込みがああるなら退職までする必要はないでしょうから、相当お悪いのではないかと心配です。

用意して行ったお見舞いの品を店長に託しました。
お元気になって復帰される事を祈るばかりです。



以前差し上げた置物がレッスン質に残されていました。
これも届けていただくようにお願いしました。