小学校で習ったような気がします。
百舌(モズ)の〈はやにえ〉。

獲物を木の枝などに刺しておくという習性ですね。
刺したことを忘れてしまうのか、獲物はそのままになって残されている、というやつです。

現場を見たわけではないのですが、そうではないかと思われるものを時々見かけます。
数カ月前にかなり干からびたものを一つ、比較的新しいブルーベリーの枝で。

ブルーベリーは今月から来月にかけてが剪定の時期です。
去年もたくさん実を付けてくれた株を、そろそろだなと思いながら見ていたら、発見しました。
トカゲですね。
きれいに干からびています。

どちらもブルーベリーなのは偶然でしょうか。
それとも比較的丈が低くてちょうど良い突起(枝を剪定したあと)があるからでしょうか。

写真は一応この下に隠れていますので、ご興味がおありの方はどうぞご覧下さい。
それほど気味が悪いものではないのですが、トカゲの干からびたものですので、そうしたものに弱い方はやめた方が良いかもしれません。

もっと拡大すると何だか恐竜のようにも見えます。