いつもはのんびりする祝日の朝ですが、気持ちの良い朝ですし花も気になるのでカメラを持ち出しました。





どうしても気になるのは月光椿です。





雄蕊が一つだけ変化したような個体がありました。




普通の椿の、米粒のようなコーヒー豆のような雄蕊が外側に開くのではないかと思います。





他の雄蕊も少し開いているように見えます。





この開き具合は個体によってずいぶん違いがあるようです。





これはもうほとんどが変化してしまっていて、黄色い花粉が縁に残っています。





これは内側から変化が進んでいるようです。





これはまだ咲き始めたばかりのように見えるのですが、ほとんどが開いた状態でしかも密集しています。





これもまだ咲いてからそれほど経っていないように見えるのですがまるで一つ一つが思い思いに変化しているかのようです。







いろいろです。





これはまだほとんど変化が進んでいません。


こうして見てくると、全部が同じように雄蕊からだんだん開いていくのではなくて咲き始めの状態にまず違いがあるのではないかと思えてきます。


不思議です。





乙女椿を見て気持ちを落ち着けます。









この椿は本当に真っ赤で、これがポトっと落ちているのを見るとちょっとドキッとします。

たくさん落ちています。





雄蕊は控えめです。





二番手のカタクリはまだ開きません。





これは珍しい姿で、雄蕊が花弁から飛び出してしまっています。

咲くとどんな感じでしょう?





最初のカタクリはすっかり終わって種子ができています。

これが熟して落ちるとアリが巣に運びます。





そして数年後雑草のようなものが姿を表します。

写真は6年前の泉自然公園で撮ったものです。





タンポポも咲いています。


気持ちの良い季節を満喫しましょう。