月光椿が咲き誇る [花、植物]
今朝も春らしい朝ですが、地平付近には雲があって太陽が顔を見せた時はだいぶ上の方にありました。
日曜の朝の続きです。
椿がとにかくたくさん咲いています。
白は少ないですが赤の中に混じるといいですね。
椿は付け根から落ちるので昔は病気の人へのお見舞いには避けられました。
水仙の種類も増えています。
椿の雄蕊は米粒のようです。
一箇所に複数の種類が咲いています。
前日は結構降りました。
さて月光椿です。
あの米粒のような雄蕊が開いて小さな花弁にようになるのではないかと思います。
白い花弁のようなものの縁に黄色い花粉と思われるものがついています。
咲き始めはこうであるようです。
稀に白いはずの部分が赤みを帯びるものがあります。
これ全部が赤いのは日光椿と呼ばれるようです。
総称して卜伴椿。
唐子咲きという咲き方です。
この開き方は個体によって違いがあるようで、先始めから白い部分が多いものもあれば大部分黄色のものもあります。
乙女椿を見るとホッとします。
ここでも異なる品種が混じっています。
これも乙女椿。
蕊が退化してくなっています。
中心部には小さな筍のようなものがあってそこに花弁がついています。
サザンカのように花弁が散るのではなく、他の椿のように付け根から落ちるのでもなく、このまま茶色くなって終わります。
こちらはいつも傷んでしまって良い状態がなかなか撮れない品種です。
今年はたくさん咲いて、まだ傷みも見られません。
嬉しいとついたくさん撮ってしまいます。
春蘭は目立たないところを好みます。
寄り添うようにヒヤシンスも咲いています。
八重の枝垂れ桜。
色が濃いですね。
ユキヤナギだと思うのですが、真っ白ではありません。
上にほぼまっすぐに伸びているので違うのかもしれません。
変化があって楽しいですね。
徐々に日が差します。
花弁が割り込むように咲く品種です。
愛好家が多いのもわかりますね。
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