昨日より今日が暑くて明日はもっと暑いらしいです。


UCC の直営店で水出しアイスコーヒーをいただきます。








ダブルウォールのグラスが使われています。








コースターもテーブルも濡れなくていいいですね。








ところでもう四年乗っている PRIUS ですが、期待外れだったのは音です。


アンプを追加するとかスピーカーユニットを交換することも考えたのですが、ドアのスピーカーは交換しないように(エアバッグの動作に影響する)と言われていましたので替えるとすればトゥイーターなのですが、結構お高いですしあまり手を加えるのは気が進まないので実行せず内臓のイコライザーで調整してお茶を濁していました。


でもだんだん音楽を聴くことが少なくなりニュース用に成り下がっていました。





今回 Amazon でたまたま見つけたユニットが手頃な価格で評価も良かったので取り寄せてみました。










まだ半信半疑です。








この部分は先行発売されていた音質改善パーツらしいです。


それを取り付けている場合は外すようにと指示があります。








コネクタです。








グリルが貼り付けてあってユニットはよく見えません。


 








 


まずこのピラーのカバーを外します。


 



 








 


上を押すと隙間ができるのでここに指かドライバーなどを差し込んで下側を外します。


 


 









 


こういうパーツで繋がれていますのでここの部分を捻って外します。


 


 




 








 


ボディ側とはここで繋がれています。




これは外しておきます。


外さないとカバーを取り付けるのが厄介なのです。











 

 








 


カバーが外れたところです。


丸められているのはエアバッグでしょう。


 


 














次にスピーカーグリルを外します。


ピラーのカバーを外さないとこれが外せません。


 







純正のスピーカーユニットです。








このように接続されています。


この真ん中あたりの突起を押して取り外します。


 


 



 


スパナでも外せますが、ラチェット式のボックスレンチが便利です。


上のフロントガラスとの間にあまり距離がありません。


 











 






柄が短いプラスドライバーでもできなくはありません。


 







新しいユニットを取り付けました。







 










取り外したユニットです。


 









期待をもってとりあえず iPhone に入っていた さだまさし の『帰郷』を再生してみると、まるで違います。


出るべき高域がきちんと再生されて、スタジオの空間や距離、高さの感じがようやく再現されました。


ギターの弦を擦る音やドラムの高周波成分がきちんと聞こえるので生々しさが得られます。


これはいいですね。


 







嬉しくなってしまったので千葉そごうの山野楽器で、以前気になっていたウィーン・フィルをジョン・ウィリアムズが振った CD(今日発売)を買って再生しながら帰りました。


MQA-CD なので元々音は良いのですが、PRIUS のオーディオはそれには対応していないので通常の CD フォーマットの再生です。


いやこれはたまりませんね。






中低域はドアスピーカーの担当領域なので厚みに乏しいですが、それでも今までとは別ものになりました。


これから追々イコライザーも調整していこうと思います。




 


お盆なので明日の朝の更新はお休みするかもしれません。