もらえるものはもらおうというわけでマイナンバーを登録してポイントをもらおうというわけですが、この申し込みシステムはなんともやっぱりお役人が考えたものだなあと思ってしまいます。


 


マイナンバーカードは作ってあったのですが、それには四種類の暗証番号を設定してあります。


一つ目はアルファベット大文字二文字と数字四つ。


残り三つは数字四つですが、それぞれ使う目的が違うものの全部同じでも良いです。


で、それをもうすっかり忘れてしまっています。


 


この申込システムではスマートフォン以外では使えるブラウザが一つしかないとして批判されていますが、今回は iPhoneX で申込します。


 


そういえば例の給付金の申請でもマイナンバーカードはあってもカードリーダーがなければいけないというのでなんだかなあと思ってしまいます。


しかもお役所側では手作業で照合作業をやらなければならないというのですから、国は制度を作るだけで本気でそれを普及させようという気があるのかどうか疑問に思ってしまいます。


 


 


ある会社が新しいテクノロジーを普及させようとしたら一般の利用者にどうしたら受け入れてもらえるか細かい使い勝手などを十分検証するはずですが、それを思うとマイナンバーカードをめぐるこの問題はあまりにもひどいと思わずにはいられません。







さて暗証番号をすっかり忘れていたので三回エラーになってしまいそれ以上できなくなってしまいました。


仕方がないので昨日市役所に行って暗証番号をリセット、再設定してきました。


そしてすぐ申し込みをやり直して無事済みました。








Suica を使うことが多いので Suica のポイントサイトと連携しますが、このサイトでパスワードに悩まされてリセットしました。


 


リセットしていざ、と臨みますが今度はこの申込画面の「セキュリティコード」四つに面食らいます。


仕方がないので検索してみますとなんのことはない「JRE POINT 交換番号」の次はカナ氏名、次は生年月日(西暦)で、あとは入力不要です。


この画面もねえ、セキュリティコードなんて書かずにカナ氏名、生年月日とすればいいでしょうに、なんででしょうね。


 


ともあれ申込は済みました。


やれやれ。