起床が遅めでしたが、もう真昼のようなお天気です。


昨日の朝の続きです。








エビネは半日陰が好きらしいです。












ビワがゆっくりと大きくなっています。








スズランの毒はかなり強いらしく、活けた水を飲んで死亡した例もあるそうです。








スイセンをニラと間違えて食べるのと同じようにギョウジャニンニクとm血がて食べて中毒になる例があるそうです。




 




このスズラン、ドイツ人だとずっと思っているのですが、特徴をよく比較すると日本人かなと思える点もあります。








花が比較的扁平であること、










花が葉から飛び出さないこと、


 


 



 


そして花の中(雄蕊の根元付近)が白いことです。








在来種のスズランは北海道に多く自生していて、本州中部以北に見られるとあるのでここにあっても不自然ではないのですが、我が家にやってきた時のことがわからないので決定的なことは言えませんが、ニホンスズランかもしれません。




 

 


 


しかし葉の生え際の特徴はドイツスズランです。


ニホンスズランは生え際がエビネに似ています。



 

 


 


 


 


飛び出ていると言えば飛び出ています。


あなたはだあれ?


 








オオデマリは一番きれいな時を迎えつつあります。












ウツギの別名は “卯の花” で、「夏は来ぬ」にも歌われています。








おからのことを卯の花というのは「おから」の「から(空)」を嫌ったからだそうで色が白いことから「空木」の別名である「卯の花」を使うようになったからとか。








アタリメ(スルメ)、ヨシ(葦)などと同じですね。








ガーベラが開き始めました。








アヤメの仲間を見るとショウブなのかカキツバタなのかと迷うところですが、これはアヤメではないかと思います。


アヤメの大きな特徴は花びらにこれにはない網目状の模様(「文目」)があることですが、乾いた土地に咲くそうなのです。


花びらの形の特徴はカキツバタですが、ここは水辺ではありません。


 


 



 


開花時期もアヤメが今頃でカキツバタは今月中旬、ハナショウブは来月ごろ咲くらしいです。


 




また、葉の特徴として白い筋があるのがハナショウブ、幅広がカキツバタ、そしてこのように細いのがアヤメだそうです。


 


※追記。


調べてみましたところ、これはダッチアイリスという種類と思われます。


Wikipedia によればスパニッシュアイリスにいろいろ掛け合わせてできた品種とのことで、水辺ではなく比較的乾燥した場所を好むそうです。


 


 













葉が大きめなのがツツジ。








小さめなのがサツキと言われています。








モクレンの仲間は傷みやすいです。


 













これは今のところ不明。









モチツツジの「花車」でしたね。


 


さて自家製パンをいただきましょう。