昨日の朝はその後雨が止んだので少し撮りました。


今朝は良いお天気になりましたが、日が高くなってから撮ったので光が強く、趣の違う写真になりました。








雨の後です。










好きな花はつい撮ってしまいます。












菊も次々に咲きます。












この椿はいつも花弁が傷んだところしか見られませんでしたが、もう咲いていてまだ傷んでいません。


寒さに弱いのかもしれません。












豪華です。












昔はオレンジもあったのですが。












皇帝ダリアに蕾ができていましたが、この調子では霜が降りるまでに咲いてくれるかどうかわかりません。








菊の仲間でこの色はちょっと異色でしょうか。












遅咲きのブッドレア








辺りを窺うようなオキザリス。








今朝の空も秋の空です。








こちらが咲くのは来年の初夏。








いつの間にか山茶花も咲いていました。








マンリョウの色が濃くなってきました。








ツワブキは見頃です。














鮮やかな配色です。












菊らしい黄色。






















こちらは多肉植物のミセバヤの花です。


昔から見ていますが、撮ったのは初めてかもしれません。








別名「玉の緒」。


筑波実験植物園の説明によれば


 18世紀末に出版された柳原紀光の「閑窓自語」によると吉野山の法師が奥山で見つけて和歌の師匠に贈ったがその添えた詞の「君にみせばや(誰に見せようかという意)」から命名 


とのことですが、Wikipedia をはじめとして高野山の僧としている説明が散見されます。


 


 故民部卿入道為村卿かたられしは、今世に見せはやといへるくさ〔鎮火の種〕をうへもてあそふ。これはかの卿の父大納言為久卿の和哥の門弟に、吉野山の法師にてあなるか、奥山にて見侍りしくさとて、和哥をそへて贈りし。そのうたの句に、君にみせばやとの詞あり。これによりて、見せはやとなつけをくよし、為久卿の返事ありしを、たしかにみられけるとなむ。


 


(『閑窓自語』上巻。日本随筆大成第2期第8巻、296頁)


 


民部卿入道為村卿 は 冷泉為村 のことだそうです。


 


[1712~1774]江戸中期の歌人。冷泉家中興の祖。霊元法皇から古今伝授を受けた。著「樵夫問答」など。


(小学館デジタル大辞泉)








脚の長い蜘蛛がダンゴムシを捕らえていました。








これも自然の営みの一つです。