ひき逃げのニュースが大きく報道されて少し関心が薄れてしまったかもしれませんが、その直前(2018.9.8)に過積載を原因とする悲惨な事故がありました。


 


たまに通る場所ですし、我が家からそれほど遠くはないので現場に行ってみました。


 


 


場所は千葉東金道路の中野インターを降りて国道126号線に向かう途中で、丁字路で信号のある場所です。


 


殿川橋とあるのがその現場です。


 



 






写真は交差点方面から地図の右方向を見たところです。


カーブで、下り坂です。








反対方向の信号を見たところです。


左カーブになっています。










信号をまっすぐ進むとやはり国道126号線に出ます。








左がトラックが来た方向です。


 







中野インター方面から来ると緩い左カーブなので道路が左に傾斜しています。









現場です。


この停止線に軽自動車が止まっていたのでしょう。


 


 







先ほどと同じ場所ですが、左からやって来た車が左に曲がると道路に傾斜もあるため車体は右に傾きます。








広角で撮った二枚を合成しています。


 


トラックが来た方向が下り坂で傾斜があるのがご覧いただけると思います。


 







その時はこういう状況だったのでしょう。








傾斜はかなりあります。








反対側から見た方がよくわかります。










トラックはここに横転します。










その時のものかもしれない傷跡が残っています。








手を合わせる人がいました。








中野インターはすごそばです。





 


 


ここでは横転事故が過去にもあったそうです。


無理かもしれませんが、もしそういうことを知っていたらこの信号で止まった時に右側をよく見ていて、トラックがスピードを落とさずに走って来るのが見えたら、赤信号でもここから逃げなければなりません。


 


もちろん、歩行者がいないかどうかもよく見なくてはなりません。


 




信号無視は違反ですが、法規を守っていて死んでしまうよりは良いでしょう。


 


 


 


明日は早めに出るので夕方撮った彼岸花を予約でアップします。