昨日取り上げましたカルピスの特撰バターを使ってお手軽版の “パン・ド・ミ” を焼いてみました。
「ソフト食パンミックス」にカルピスバターを 5g 加え、水を 10g 追加。
そしてドライイーストを半分にします。
「プレミアムパンミックス(プレーン)」ならバターの追加は要らないしいです。
具材としてレーズンをいつもの半分ほど。
ふわふわの焼き上がりでよく膨らんで、ケースをはみ出すのでミトンが触れててっぺんが少し潰れてしまいます。
取り出してケースのまま粗熱を取ること2分。
あまりに柔らかくて、最初に半分に切るのは良いもののだんだん小さくなって皮の部分が少なくなると、よく切れるパン包丁なのに潰れてしまいそうなほどです。
生地を絞ったら水が滴るのではないかと思うほどしっとりです。
と言っても水っぽいというわけではありません。
通常のソフト食パンと工程で異なるのは少ないイーストで長い時間をかけて発酵させることです。
こちらは2回目。
具材は以前使った残りのドライフルーツ。
このドライフルーツは甘みが強いので少し使うのが良さそうです。
生地の感触はとても良好です。
職場の女子たちの反応はとても良く、今までで一番美味しかったらしいです。
濃厚ながらしつこくなくて、生地はとてもしっとり。
次回はもう一工夫加えてマニュアル通りでないものを作ってみたいと思います。