フラワーミュージアムに行こうかと思ったのですが、予定を変更してシーズン真っ盛りのいちご狩りに行ってみました。


 


最初千葉市内の有名どころに問い合わせてみたのですが、もう残りが小さいもの主体になったとのことで、さらにお目当の「チーバベリー」(去年披露された新しい千葉県産の品種)も朝のうちになくなったとのことで断念。








そこでイチゴ狩りが盛んで最大の観光資源でもある山武市(旧成東町)に行くことにしました。





以前仕事でお付き合いのあった農園もあるのですが、もう世代は代わっているかもしれません。


最初に訊いたところでは作付け面積が多くないのでイチゴ狩りはやっていないとのこと。


 


道をそのまま進むとすぐまた別の農園があります。


 









こちらは殿台(とのだい)という地区で、昔からの農園が連なっています。


 







この先山武市と東金市にまたがる一帯に食虫植物の群落があります。


春頃が見頃です。


 


 






鹿島神社と書かれていました。


 


 





こちらマルキ農園さんではガイドブック 生産組合の HP では午前中だけとあったのですが伺ってみるとできますとのことで、お願いすることにしました。






ハウスはすぐ後ろにあります。


 


ガイドブック 生産組合の HP では苺の生産組合(山武市成東観光苺組合)に加盟する所はどこも大人1600円(30分)とあるのですが、こちらでは 40分、と言われました。










各品種二列づつのようです。








子供も大人も採りやすい位置で栽培されています。








車椅子でも大丈夫だと思いますが、列の間はあまり広くはない印象でした。










まずは「かおり野」という品種です。











お話では赤みはあまり強くない品種だそうで、確かにあまり赤くない部分も甘く柔らかく美味しい品種でした。








こちらは見かけることがある「さちのか」です。








大粒で甘く美味しいです。









花はどれもよく似ていて見分けがつきません。








これも知っている品種「紅ほっぺ」です。








形がよく、明るめのきれいな色です。








「やよいひめ」。








大粒で、ちょっと細長いものもありました。












初めて見ました。


「おいCベリー」だそうです。








葉が反っていて食べやすいです。








面白い名前ですね。


「もういっこ」。










有名な「とちおとめ」。








少し尖っています。








「ふさのか」。


千葉県で開発された品種でしょうか?










お目当の「チーバベリー」。








甘みと酸味のバランスが良く、柔らかすぎずしっかりとしています。








ここからマクロに替えて少し寄って撮ります。





一つの品種二個を目安に。


 


ミルクをつけるとたくさん食べられなくなりますのでミルクなしで。


撮影もするのであまりゆっくりはしていられません。


























ダイナミックな形ですね。
















小さいものも試してみました。








全部小さいわけではありません。








こんな形のも。








ピンクの花びらが残っていました。












イチゴを採るときは実を持って強く引っ張ったりせずに茎を片方の手で持って捻るようにした方が良いです。


 


軽く引いて取れるものもありますが、完熟でないものなどは取れにくいものがありますのであまり強く引くと苗を傷めてしまうかもしれませんので。


 


まだまだシーズンはこれからですのでもう一度くらい行ってみたいです。


 


 


花がないので明日の朝は更新はお休みします。