最近よく借りる練習場所である音楽室には小さなグランドピアノがあります。


調律が必要であることは先日取り上げましたが、スタッフの方に伝えておいたところ、一月に調律が予定されていると教えてくれました。


まあ私はピアノはたまにいじるだけなので別に良いのですが、先日ふたコマ借りられた時に久しぶりに楽譜を置いて弾いてみました。


といっても正式に習ったことはないので人に聴かせられるようなものではないのですが、若い頃自己流で弾けるようになった曲もあります。


しかし、もう指がすっかり忘れています。









すっかり忘れています。








難しい曲は飛ばすのですが、こうして普段弾かない楽器を弾いていると、初めて楽器というものに触れた頃の新鮮な感覚が蘇ってきます。


 


管楽器や弦楽器と違って叩けば一応まともな音がするピアノ。


自分の指先から聞き覚えのある “音楽” が生まれることの喜びは今まで曲がりなりにも楽器を続けているその原点だなあと改めて感じました。









さて退院したその日に立ち寄った山野楽器で CD を見ていますと、待っていた新譜が並んでいました。


 


最初の CD を聴いて実演を聞きに行くことになった「東京六人組」。


市川で聴いたその演奏は CD そのままではありませんが、堪能できました。


 


二枚目の発売に先立って既に演奏会は開かれていますが、また是非聴きたいものだと思っています。







 


編曲の妙も聴きものです。


じっくり聴けるのは車の中ですので、これから iPhone に収めて明日から聴くことにします。





 

予報がちょっとずれたようで夕方から雨になりましたが、明日は晴れるようです。

夜には雪になるかもという話もあるようですが、明日の朝は更新できるのではないかと思います。


ただ、花はかなり少なくなっていると思いますので見ていただけるようなものがアップできるかどうかはわかりません。