とにかく暑いというわけで、大抵はコットンのシャツを着ているのですが今日は麻です。
やっぱり快適ですね。
シワになりやすくてクリーニング料金も普通のシャツより高いですが、もっと増やそうかなと思ってしまいます。
寒い時期は着られませんけど。
朝の四時過ぎでなくて夕方撮っているのですが、室内の照明にホワイトバランスを合わせると窓の外が青っぽくなります。
昨年 CITIZEN で LIGHT in BlLACK というキャンペーンを張っていましたが、そんなイメージで。
青が印象的です。
麻100%だといろいろあるので綿に麻を混紡した「麻混」のものもお店に並んでいます。
シャツなどでは化学繊維(ポリエステルなど)に綿を混紡して「綿混」として使われることも多いです。
さて「メンコン」とくればヴァイオリンコンチェルトではありませんか。
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64。
人気曲です。
同じように人気のあるチャイコフスキーの(ニ長調 Op.35)は「チャイコン」。
そのほかブラームス(ニ長調 作品77)、ベートーヴェン(ニ長調 作品61)まで含めて四大協奏曲と呼ばれることがありますが、ブラームスやベートーヴェンの作品を略称で呼ぶことはないようです。
メンデルスゾーンが「綿混」なら、チャイコフスキーはベトナムの飲料でおなじみの「チャイ」を何かに混ぜたもの、「ブラコン」はブランデーを使ったカフェロワイヤル(コーヒーの上にスプーンを渡して角砂糖を乗せ、角砂糖にブランデーを注いだのちブランデーに火を点ける)でしょうが、ちょっと苦しいですね。
なお、チャイコフスキーのピアノ協奏曲を「チャイコン」と呼ぶことは殆どないはずで、第一番なら「チャイコの一番」などと呼びます。