雲が多い朝です。
霜柱はなく、風も穏やかなのでしばらくぶりのほっとする朝です。
先日西風がとても強く砂埃がだいぶ飛んだので花たちもシャワーを浴びたい風情です。
風が収まってから開いた花はきれいです。
吹き寄せられた砂が積もっています。
飛んだ砂は乾燥していますが、積もったあとでじわじわと水分が染み込んでいきます。
アスファルトの割れ目からも水分がしみ出します。
明日は雨が降るらしいのでそれまでの我慢です。
侘助はたくさん咲いていますが、傷んだものが多いです。
蕾はたくさんあるのでまだ楽しめます。
ネコヤナギはこれからです。
緑が嬉しいです。
クチナシは染料になります。
松がめでたいとされるのは冬でも緑だからですね。
畑に作物がなく芝も茶色になってしまうこの時期は一面の茶色。
その中で見る緑はやっぱり良いです。
春が待たれます。