燃費は引き続き順調で、朝は 35.2km/L、帰りは 33.2km/L、採点は 91点でした。
気に入っている新型PRIUS ですが、ただ一つ気に入らないのはオーディオの音質です。
事前に何度か聴いて分かっていたのですが、スピーカーユニットを交換する前にどこまでましになるかやってみようとしました。
プリセットのイコライザーも音場もどれもダメです。
お奨めのセッティングというのもマニュアルに載っているのでそれも試してみましたが、全然お話になりません。
仕方がないので先日から耳を頼りに調整をしていたのですが、なんとか聴けなくはない程度に一応の調整ができました。
これで色々なソースやディスクを聴いてみて詰めて行ってみましょう。
PRIUS で走りながら聴く音楽は何が似合うだろうと考えましたところ、以前取り上げたことがありますお気に入りの一枚、来生たかお の「ラビリンス」が一番似合うと思えました。
ポール・モーリアが唯一プロデュースした日本のシンガー/ソングライターが 来生たかお です。
全曲オリジナルで、アレンジと演奏はポール・モーリア。
録音はパリ。
発売は ’84年、再発売が ’91年です。
ジャケットのイラストは横尾忠則。
イラストは、最初はどうかな?、と少々ピンとこなかったのですが、今ではとてもうまく内容とマッチしていると思えます。
権利の関係からか、それ以降この CD と LD は再発売はされていません。
以前何度も何度も聴いた CD ですが、久しぶりに聴いても古びた感じはしません。
帰りに聴き始めてちょうど終わりました。
しばらくぶりに再会したこの録音をドライブのお供としましょう。