先日九十九里町の青い丸型ポストを取り上げましたが、白い丸型ポストが銚子にあることを知りましたので行ってみました。
JR成田線で終点の銚子まで行き、銚子電鉄に乗り換えます。
1日乗車券は 700円で、幾つかの施設の割引券やプレゼントがもらえるクーポンが付いています。
千葉から銚子までは2時間くらいかかります。各駅に止まります。
早朝なので銚子電鉄は まだお客さんは少ないです。
犬吠駅で降ります。
駅の前には銚子特産のキャベツ畑が広がります。
“ぬれ煎餅” が売上に寄与しています。
駅はポルトガルをイメージしているのだそうです。
種子島にポルトガル人が漂着したのが 1543年で、ユーラシア大陸の西の端、ロカ岬と犬吠崎に記念の碑が建てられています。
犬吠埼は歩いてすぐです。
高浜虚子の歌碑が建っています。
常に風が吹いています。
水平線が見えます。
ポルトガルの石が使われているそうです。
さて灯台です。
白いポストは入口の向かって右に設置されています。
もともと白いものをという考えはなかったそうですが、郵便局側から
せっかくだから灯台と同じ白に塗ってみては？
と提案があってこうなったそうです。
門を入ってすぐ左に入場券の売り場があります。
大人は 200円です。
この階段がまず99段あります。
更にこの鉄の階段を登ります。
狭いので混雑する時は気を付けなければなりません。
上からの眺望です。
左手は "君ヶ浜"。
"屏風ヶ浦" は右の方です。
登るのは大変ですが、それほど巨大な建造物ではありません。
この後 “地球の丸く見える丘” などに行きます。
また改めてアップします。